2020-06-08 第201回国会 衆議院 本会議 第31号
財務省のホームページでは、外国格付会社宛て意見書の中で、マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国であり、その結果、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている、日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備高も世界最高とし、日米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない、また、ハイパーインフレの懸念はゼロに等しいとしています。
財務省のホームページでは、外国格付会社宛て意見書の中で、マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国であり、その結果、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている、日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備高も世界最高とし、日米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない、また、ハイパーインフレの懸念はゼロに等しいとしています。
マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国であり、その結果、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化をされている状況であり、日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備も世界最高とこの意見書には書いてあるわけですけれども、今、現状、日本の経済のファンダメンタルズはどうなっている状況なのか、御説明をいただきたいと思います。
三つの点を挙げていますけれども、「マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国」、「その結果、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている」、そして、「日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備も世界最高」という三つの例を挙げておりますけれども、この三つの点について、現状を御説明いただけますでしょうか。
日本は世界最大の貯蓄超過国。当時は千四百十八兆円ありました。今や千六百八十四兆。国債はほとんど国内消化で、今でも九割は国民が買っている。極めて低金利。低金利どころか、今はマイナス金利で安定的に消化されておりますし、日本は世界最大の経常黒字国、直近では十六・五兆円まで原油安もあって積み上がっている。債権国、要は海外に持つ純資産ですね、これが百八十兆の二倍、三百六十一兆になっている。
個人、つまり、今、安住大臣がおっしゃった貯蓄超過国の貯蓄超過ということは家計だけだということを御主張されているわけですよね。そうですか。
それから、先ほど私がここで申し上げましたように、貯蓄超過国といっても、実際は純資産とそして公債・借入残高はかなり接近をしておりまして、そのすき間がかなりなくなってきていますよということです。
これを見ますと、十年前でありますけれども、日米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない、それから、マクロ的に見れば日本は世界最大の貯蓄超過国、その結果、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化をされている、日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備も世界最高と、こうなっているんですね。これは十年たった今も生きていると思いますが、いかがでございますか。
日本は世界最大の貯蓄超過国であります、だからこそ低金利で国債は売れているんですと財務省は言っています。それを今の数字で直すと、千四百八十八兆円の個人金融資産があります。 それから、最後の行を見てください。日本は世界最大の経常黒字国。今、二〇一〇年時点で十七兆円。昨年は震災の影響とか燃料費調達の増大で下がっておりますけれども、今後も十兆円以上の規模で続くと思います。
ここに書いてあることは、日本は世界最大の貯蓄超過国です、大体個人の金融資産は千五百兆円あります、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されておりますと。これも今、全然変わっていませんよ。一%どころか、もう〇・九%を下回るような金利になっておりますし、日銀がオペレーションで市場から国債を買おうと思っても銀行が売ってくれないぐらいの、今、日本国債は超人気ぶりですよね。
日本は世界最大の貯蓄超過国だ、今の数字でいえば千四百八十八兆円。国債はほとんど国内で、低金利で安定的に消化されている。世界最大の経常黒字国で、債権国、二百五十二兆円です、二〇一〇年の数字は。外貨準備は積み上がってもう百兆。こういう複眼的な重層的な数字を見ながら国家経営をせずしてどうするんですか。もういいですよ、何回繰り返しても、千兆円、累積債務でソブリンリスク、そんなばかなことはありません。
日本は世界最大の貯蓄超過国、これが千四百八十八兆円じゃないですか。国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている、今も九五%を国内消化、極めて低金利で一%前後。日本は世界最大の経常黒字国、今十七兆円、債権国、二百五十二兆円、外貨準備も世界最高だ、だから全く問題ないんだと財務省が言っているじゃないですか。 では、どういうことになるんですか、あれは。
そして、ファンダメンタルズからの面から見ても、日本はマクロ的に世界最大の貯蓄超過国、それから低金利、それから外貨準備高も世界最高、これでどうやって破綻するんですか、問題あるんですかと言っているんですよ。 これ、知っておられましたか、こういうのがあったのは。大臣、知っておられましたか。
そして、格付は広い経済全体の文脈、ファンダメンタルズを考慮し、総合的に判断されるべきであるとして、マクロ的に見れば日本は世界最大の貯蓄超過国だ、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている。さっき言いませんでしたが、九五%は国内で消化されている。日本は世界最大の経常黒字国で債権国であり、外貨準備も世界最高だ。 まさに私がこのパネルで説明したことを対外的に言っているわけですよ。
言っておりますことは、日本は世界最大の貯蓄超過国であります。また世界最大の債権国でもございますし、外貨準備も世界最高でございます。一体こうしたものをどういうふうに評価して格付をしておるのか、こういうことでございます。 それから、各国間の格付の整合性に疑問があるではないか。
また、ドルを基軸通貨としたIMF体制の結果、アメリカがちょうど貯蓄超過国になっておりましたから、その貯蓄超過を世界の経済成長のためにも使うということが行われて、ある意味で経済とそれから安全保障というのが両輪になって、アメリカにとっても好循環、世界にとっても好循環をつくっていったかと思うわけです。